VAIO type Sインプレ セットアップ編 [PC]
さて、VAIOのセットアップですが、まずは起動してみます。
お決まりのWindowsのセットアップが終わり、その後は特にVAIO特有の絶対にやらなければならない設定とかは無いみたいです。
ただ、プリインストールされているプログラム(Do VAIO等)を最初に起動する時に初期設定ウィザードみたいなのが起動します。
Do VAIOは、DVD再生(WinDVD)、音楽プレイヤー(SonicStage)、画像ビューワー(PictureGear)が核となってその上にインターフェースを被せた統合プレイヤーとしてのプログラムだということが理解できました(多分^^;) この中で使うとしたら、SonicStageだけなのでDo VAIO等のプログラムの設定はいちいちしないので起動しませんw
また、VAIOの設定というプログラムがあるのですが、これはおおよそコントロールパネルで良く使う設定項目をまとめたもので、どっちから設定しても結果は同じです。このように、自分の使う物だけに絞って後は見て見ぬ振りwをすれば、思っていたよりクセのようなものは無いですね。
ちょっといじってしまった後ですが、このようにスッキリとしたデスクトップです。
結構メーカー製PCって使わないアイコンがダーって並んでしまって消していいものかどうなのかも分からないのでとりあえず残しておいて見栄えが悪いんですが、以外と少なくて好感が持てます^^
以上でVAIOの大体の考え方みたいなのは理解したつもりです。
次に自分好みのカストマイズを行ってみます。
私は80GBのHDDにしたので、初期のドライブ構成は、
C:15GB
D:61GB
リカバリー領域:4GB
だったと記憶しています。
私はドライブ分けるのがあまり好きではなくて、プログラムのインストールも面倒なのでデフォルトでC:に入れるんですが、FF11とかを入れようとするとC:の15GBでは少ないので、早速リカバリーユーティリティーを使ってパーティションサイズを変更してリカバリーしてみます。
っと、その前にリカバリー領域も消す事もあるかもしれないし、バックアップの意味も込めてリカバリーCDを作る事にします。
で、リカバリーデータをCDで作ろうとすると6枚も入れ換えが必要になります;;
この時だけはDVDマルチドライブにしとけばよかったーって少し後悔しましたが、そのためだけに2万は払えないですよね(゜▽゜)
リカバリーディスクの作成が終わり、いよいよパーティションサイズの変更です。
...ショックです。なんとなく予感はしていたのですが、やはりC:1つにすることはできないようです。
C:で切れる最大サイズが40GBまでに制限されています。やはり融通利かなかったですね。
クリーンインストールすればいいのですが、そこまでやる知識無いし、XPを新規に買わなければならないので、あきらめます。
で、考えた末に、C:30GB、D:46GBで構成することにしました。
リカバリー終わり、まずはD:をデータ領域にするしかないのですが、私はバックアップを楽するために全部データはMy Documentsフォルダーに入れて一元管理することにしています。
デフォルトではMy DocumentsはC:に割り当てられているので、これをD:に変えます。(D:をデータ領域として使えというなら、最初からD:に割り当ててくれていれば親切だと思うのですがね)
後はWireless Networkの設定して、Windows Updateして、業務系アプリとPaSoRiのソフト入れて、タッチパッドのタッピング無効にして、周辺機器つないで、OSのユーザーインターフェースをシンプルな顔にして、不要なアイコン削除して、VAIOカスタマー登録とVAIO UpdateでUpdate...お、既にグラフィックドライバーの最新版が出てます。などなど、もろもろやってほぼ1日潰れました。
ふぅ...(´_ゝ`)
言い忘れてましたが、動作音静かです^^
HDDへのアクセス音はほとんど聞こえません。唯一ファンの音がかすかに聞こえるぐらい。最近のPCってすごいですね。
by Miyo (2005-02-26 02:27)